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労働者協同組合かりまた共働組合とは

労働者が組合員として出資し、組合員の意見を反映して自ら従事することを基本原理とし、多様な働き方を実現する「労働者協同組合(ワーカーズコープ)」に関する法人制度が2022年10月に「労働者協同組合法」として施行した。狩俣地区では同年11月に沖縄県で初めてとなる「労働者協同組合かりまた共働組合」が設立。全国最年少となる20代の理事長として根間太一を選出、持続可能な地域を目指す狩俣自治会と共に、「つなぐ心」を合言葉に「狩俣版SDGs」を発展させ、多様な就労機会の創出や地域ニーズに合わせた事業展開に取り組んでいます。

狩俣で元気に!

 狩俣地域の住民は200世帯、460人の小さな集落です。  120年の歴史をもつ自治会ではSDGsを事業計画に据え、地域をつなぐさまざまな事業として電気自動車による高校生や高齢者などの送迎、幼稚園再開、配食サービスなどを始めていました・・・